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-冬- 窓から見えてる空から白いものがゆらゆら揺れながら沢山落ちてきているのが見えた。 雪なんか見たから尚のこと、この暖かい布団から出るのが嫌になったけどそろそろ起きないと。そっと布団から抜け出ようとすると、後ろから腰を引かれて逆戻りしてしまった。 「何処行く」 「あ、いや、そろそろ起きないとって」 「今日は休みだろ」 「そうだけど・・・」 大あくびをした彼がのそりと起き上がると俺の上に覆い被さってきた。 「こんな雪じゃどこも行けねえよ。今日は一日中この中で過ごしゃいいだろ」 それもそうかと思っていると熱い唇が至る所に落ちてきた。 「ちょっ、またするの・・・?」 「一日中って言ったろ」

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