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第50話
この皿洗いが終わったら帰らなくちゃ行けないのか…。
ご飯まで食べさせてもらって、お手伝いもさせてくれたんだから大人しく帰らなきゃな。
お皿も洗い終わり、穂澄の方へ行く。
すると声をかけられた。
穂澄『ありがとう、あのさ?』
慎『ん?』
穂澄『泊まっていかないか?』
まさかのお泊まりに誘われた。
凄く嬉しいが、穂澄も疲れてるはずだし…。
慎『えっ?!でもお仕事で疲れてない?』
穂澄『俺、容量はいいほうだし。
それにお前が居ると楽しいからな。
…慎の親御さんが心配しなかったらだが…。』
親御さん、という言葉に震えそうになったが耐える。
慎『っ、一人暮らしだから大丈夫。
…お言葉に甘えて泊まってもいい?』
穂澄『あぁ、着替えとかは俺の使って。』
穂澄の…/////
慎『うんっ。』
家に帰らなきゃと思っていたから、お泊まりに誘ってくれて凄く嬉しい!!
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