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第51話
穂澄『寝るとき、俺ソファーで寝るからベッド使って。』
え?!!!
慎『だめだめだめっ!俺がソファーで寝るよ。』
穂澄『バカ、ダメだ。』
穂澄がソファーで寝るなんて、
流石にそれは人としてダメな気がする。
でも譲ってくれる感じもないし…
意を決して提案をした。
慎『いっ、一緒に寝るのは…やだ?』
やばいこれは流石に恥ずかしすぎるって。
てかこんな背の高い男がこんな事言ったらキモイか!!!!
慎『ごっ、ごめ!!キモかったよね!!!』
慌てて発言を取り消そうとすると、ガチトーンで返された。
穂澄『いいのか?』
慎『へ、なにが?』
あれ、なんか穂澄の目がギラギラしてるん
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