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第6話

慎『俺は神の目を持ってるの! GOD EYES!!』 鈴華『…は?』 あまりにもハイテンションな慎に冷めた視線を送り、教科書を読む。 慎『そんな目で見ないで?! 今日も中庭行ってたのか?』 鈴華『いきなり話飛んだね…そうだよ。』 慎『俺も連れてってくれればいいのにー。』 鈴華『シンシンだってサボり場所あるでしょ。』 するとケロッとした顔をする。 慎『あれはー、別。』 鈴華『怪しい…隠し事ですかー?』 慎『隠し事はしてないでぇーす。』 少しふざけた様に言う慎に疑いの視線を送る鈴華。 まぁ、人のリラックススペースに足を踏み入れる趣味はないからそこまでにしておくけど。 鈴華『へいへいそうですか。』 慎は鈴華が拗ねたと思い、焦り気味。 慎『えー、信じてよっ!』 そこで担任が入ってきた。 ガラガラ… 担任『お前ら、席につけー。』

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