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迷いうさぎはさみしがり-7

「おれっ……悪くないもんっ……お、お尻におちんちん、いれるなんてっ……ひどいです……っ」 「つられて俺も発情しちゃったから……るぅたがちゃんと責任とろうね」 しっかり腰を抱え込まれてお尻の穴にペニスを捻じ込まれ、ヤラシク抽挿されて。 発情るぅたは、ぶぅぶぅ、涙した。 「ぶぅぅぅ……っ」 「あ……怒ってるの?」 「ぶぅぅぅっっ!」 「可愛い……もっと怒ってみて?」 完全にタガが外れた降矢はもこもこレッグウォーマーしか身に着けていないるぅたをさらに引き寄せた。 甘爽やかな顔立ちにパない色気を添え、さらに美形魅力に磨きをかけ、嫌がるうさぎの奥まで溺愛し尽くそうとした。 「ぶぅぅぅーーー……っっ!!」 嫌なのに、怖いのに。 発情に流されて感じてしまうるぅたの体。 キツキツなお尻奥をペニスで突き上げられて、掻き回される度、まっしろみるくを律儀に弾くぷるぷる性器。 「怒って、泣きながら、こんな風になるなんて」 「きらい……っふるふる、きらい……っ」 「案外、るぅたは器用でエッチなんだね……?」 降矢は下半身がベッドから浮くくらいるぅたの腰を持ち上げ、初めてであるにも関わらず発情オプションで受け入れ態勢が整ったお尻穴に造形豊かなペニスを根元まで捧げ込んだ。 「ん……熱くて、柔らかくて。吸いついてくるね、エッチなるぅたのココ……」 「ぶぅぅぅぅ……っもう、ふるふると、いっしょ寝ないっ……おれ、おにーちゃんのとこ、行くっ……あのオジサンのとこ行くっ……」 可愛いうさぎとの交尾にうっとり蕩けていた降矢の美形フェイスに、ほんの一瞬、(ひず)みが。 「ひっ」 「……あ。すごく怯えたら。もっと締まるね、るぅたは」 すぐに歪みは消えたものの怯えたるぅたは何一つ悪くないのに謝った。 「ご……ごめんなさぃ……」 降矢は微笑んだ。 発情と感情に板挟みになっているるぅたを抱き起こし、お膝に乗せ、涙が止め処なく溢れる双眸を覗き込んだ。 「さっきみたいなこと、もう二度と言っちゃ駄目だよ、るぅた?」 お……っおにーちゃぁん……っっ。

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