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ビターでシュガーな幼馴染み。-2
「水無月クン……はぁはぁ♪」
次から次に脳裏に蘇る、これまで散々自分を煽ってきた水無月、そして今現在ベッドに沈んでいる目の前の水無月。
おあずけを喰らわされてきた鈴音の興奮は一気に頂点まで上り詰めた。
「どぉしよぉ……水無月クンに乗っかっただけで、鈴音、ビンビンに感じちゃぅ……」
目に見えて発情しつつある鈴音に戸惑っていた水無月はぎょっとした。
「見て、水無月クン……? 鈴音、もぉこんな……♪」
ただでさえ短いスカートを鈴音はべろんと捲り上げた。
ロリ気味な苺柄パンティがむくぅ……とスケベに盛り上がっている。
「ッ、バカが、なにやってんだッ」
水無月は慌てて横を向いた。
赤くなっている年上の幼馴染みに鈴音はキュンキュンしてしまう。
「ちゃんと見て? 水無月クン……?」
「……はしたねぇぞ、鈴音」
「うん。鈴音がこんなにはしたなくなるのはね、水無月クンのせぃだよ?」
「……知らねぇよ」
あーーーーーーん、水無月クン、かわぃぃぃん♪
その処女尻、掘って掘って掘り尽くしたぃぃ、ガン掘りしたぃぃ、鈴音の童貞捧げたぃ♪
「えっちしよ?」
「……いい加減怒るぞ、鈴音」
「鈴音、水無月クンのことオカズにして毎日おなにぃしてるよ?」
「ッ……」
「こぉんな風にね……?」
水玉柄の壁紙を睨んでいる水無月の真上で鈴音は苺パンティの内側に片手を潜り込ませていく。
あっという間に熱々と化していた男の娘ペニスを柔な五指でゆっくりなぞる。
「ね、見て……? 鈴音のおなにぃ、見て……?」
「だから……やめろ、鈴音」
「あン、もうお汁出てきちゃったぁ……えっちなお汁ぅ……」
「おい、鈴音……」
「……お願ぃ、見て、水無月クン」
水無月は渋々そちらに視線を向けた。
「水無月クン……こんな、はしたなぃ鈴音のこと……嫌いになる……?」
苺パンティの中でシコシコしている鈴音にエロ顔で問いかけられて。
すぐさま伏し目がちになりながらも水無月は首を左右に振った。
「……ならねぇよ、バカたれ、俺のことなめんじゃねぇ」
今日ぜったぃ処女奪ぅぅぅぅう♪
「わぁぁぁぁぁ♪」
学ランだけでなくシャツのボタンも全開にして現れた水無月の雄っぱいに鈴音は目を輝かせた。
眩いばかりの発育ぶり。
引き締まって、濃厚に艶めいて、豪快にパッツン張っている。
突端にはこれまた視線を惹きつける乳首が。
力漲る胸筋とは裏腹にか弱げに芽吹く様が何ともいじらしい。
「水無月クンの雄っぱい♪」
「だから、その呼び方やめろ、完全馬鹿にしてんだろ」
「してなぃよぉっ?」
相も変わらず自分に乗っかったまま至近距離で胸元を見つめてくる鈴音に水無月は眉根を寄せた。
「これまでだって散々見てきただろうが、盗み撮りだってしたくせに」
「こんなシチュエーションは初めてだもん?」
魅惑の雄っぱいをまじまじと眺めていた鈴音だが。
ちょっとした悪戯を思いついた。
スカートのポケットをゴソゴソし、入れたままにしていたソレを取り出す。
メントール成分が強めの薬用リップクリームだ。
「ッ、おい、鈴音?」
乳首周辺にヌリヌリされて水無月は目を見張らせた。
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