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しょたヤンで何が悪ぃ?-12
「今日は金曜日だし、寝るにはまだ早いもんな……?」
シマ先生はおうち訪問時にミサキが口にした台詞をなぞった。
みちみちと拡げられ、我が身を健気に咥え込むショタ穴を悠然と見下ろし、大きく腰を振った。
「ぁ……っ? ぃ、ゃ……っ」
体位が変わって、先程とはまた違う箇所をふんだんに擦り上げられて、ミサキはクッションに縋りついた。
後ろからじっくり突かれる。
左右限界まで押し開かれた尻たぶ。
一度の絶頂だけでは物足りない貪欲なオトナペニスに深く深く穿たれる。
汗とローションと白濁で濡れそぼつ肉杭が我が物顔でいぢらしい後孔を出挿 りした。
「は……気持ちいい……」
次第に加速していったピストン。
滑らかな肌に五指を食い込ませ、パンパンと音を立て、シマ先生は好きなだけミサキを突き上げた。
「あん……っ……はげ、ひ……っ……やばぃ……やばぃぃっ……早っ……早ぇってば、ぁ……っ」
「ミサキのナカ、オレのでとろとろ……」
「っ……オレんなか……とろとろンなってる、の……?」
「うん、なってる……」
「ッ、う、は、ぁ……!?」
ミサキは吊り目を白黒させる。
後ろから上半身を引き起こされ、羽交い締めにされて、より荒々しくお仕置きさながらにパンパンされた。
「ぁっ、んっ、だめっ、こんなんっ、だめ、だって、ばぁっ、っ、ぁっ、うそっ、しゅ、ン、ごぃっ、はぁ、ぁっ、あんっ」
膝立ちを強いられ、後ろからひたすら揺さぶられて、ただただ身悶えるしかないヤンキー児童。
そんな教え子の背中に正面を隙間なく重ね、腰だけを器用に激しく波打たせるシマ先生。
「ミサキ、また……射精 してもいい……?」
「ッ……やだッ、射精すんなぁ~~ッ……あっ、あっ、んっ、んっ……!」
「なんで……? さっきは自分からほしがったのに……」
「こんなっ、奥っ、ばっか、突かれたらっ……オレのケツ、こわれひゃ……っ」
両脇から回された両手がイヤイヤするミサキの童貞ぺにすを捕らえた。
「ひっ……」
剥けてはいるが無垢なぺにすに五指をしっかり絡める。
しとどに濡れた初々しい色合いの性器をしごき立てる。
雫の溜まる鈴口を親指で掻き鳴らしては、敏感極まりない先っちょを掌で擦り立て、さらに皮を剥いて。
根元に実る双球まで余すことなく愛撫した。
「先生と一緒に射精 きなさい」
教師口調なる熱い囁きを鼓膜にダイレクトに注ぎ込まれてミサキの吊り目は完っっ全に……蕩けた。
「っ……い……いくっ……いっちゃぅ、ぅ……」
「うん。それでいいよ……」
「ぅっ、ぅっ、ぅっ……せんせぇも、いっひゃ……オレんなかぁ、もっと……とろとろンなっひゃぅ……っ」
「うん。ミサキの一番奥まで、もっともっと、とろとろにしてあげるから……」
ーー根こそぎ俺のものにしてあげる。
シマ先生の囁きに、嗜虐的ですらある手加減なしのフル愛情に、ミサキはぎゅぅっと目を閉じた。
ぺにすを丁寧に擦り上げる大きな掌の内側でほぼ透明に近い雫を解き放つ。
本能に忠実に一頻り厚腰を振り乱し、シマ先生も、感極まる余り声も上げられずにいるミサキの後をすぐに追った。
どくん……ッッ
宣言通り、最愛なるヤンキー児童のナカをとろっとろにした……。
「ミサキ……」
「ぇぇぇっ……ふざけんな、もぉやだっ……オレの……空になっひゃぅ……」
「俺よりまだまだ若いんだから、ほら……」
「ひぃぃ……ん……せんせぇ……やだ……やだぁ……オレぇ……卒業したくなぃぃ……」
「…………急にどうした」
「小学校、やめたくなぃぃ……ずっといる……センセェとずっといっしょいる……」
「ミサキ」
「留年してずっと小学校いる……っ」
シマ先生は思わず笑った。
愚図り出したミサキを抱き抱え、頭を撫で、白アッシュの髪を梳き、おでこにキスをした。
「卒業しても。いつでも遊びにおいで」
「センセェ……他の奴にとられたくなぃ……ずっとオレが独り占めすんの……、……、……」
「ミサキ?」
愚図っていたかと思えば、あれよあれよという間に寝てしまったヤンキー児童。
教え子との初夜をまだまだ堪能したかった担任は、明日の朝に持ち越すことにして、ヘロヘロに疲れ切って無防備な寝顔を見つめた。
「おやすみ、ミサキ、夢の中でも俺と一緒にいて」
「ミサキ」
ランドセルを背負ったミサキは振り返る。
「そんなにのろのろ歩いてたら遅刻する」
「センセェだってのろのろじゃねーか、このノロマメガネ」
「朝っぱらから手酷いな」
いつもと変わらない通学路の景色。
いつも通りのシマ先生。
……いや、いつも通りではない、シマ先生は珍しくネクタイをしてスーツを着用していた。
ミサキもミサキでフォーマルベストにネクタイを締めていた。
「卒業おめでとう」
同級生の誰よりも一番に祝福されてミサキは得意げに笑う。
「ネクタイ、ちょっと歪んでる」
通学路の片隅で、やや腰を屈めたシマ先生にネクタイを直されると、照れくさそうにそっぽを向いた。
……今日で小学校を卒業する。
……センセェはオレのセンセェじゃなくなる。
明日からはただの恋人同士になる。
「春休み、いつでも俺のウチにおいで」
他の児童もちらほらと登校する中、誰にも聞かれないようそっと囁かれると、ミサキはそっぽを向いたまま耳たぶの隅々まで紅潮させた。
ただの恋人同士になるが、周囲にナイショであるのは依然として変わらない。
誰にも邪魔されない特別な繋がりにミサキの独占欲は満たされる……。
「新学期が始まっても毎日おいで」
「え、毎日かよ?」
一方、満たされるどころかどんどん飢えていくシマ先生は、内心、中学生になるミサキを束縛したくて堪らなかった。
「センセェ、後でランドセルに寄せ書き頼むな」
「ランドセルじゃなくてもいいけど」
「は?」
「ミサキの各パーツに俺の名前書いてあげたい」
「ッ……なんだよそれ、どーいう意味だよ? オレはセンセェの持ち物ってことかよ!?」
「うん」
「……じゃあ、オレもセンセェの顔に名前書いてやる、オレのモンだってわかりやすいよーに、メガネにも書いてやる」
「どうぞ」
目を瞑ったシマ先生がいきなり顔を近づけてきたのでミサキはまっかっかになった。
「ばッ……ばーーーーーーか!!」
可愛いミサキ。
小学校からは巣立っていくけれど、俺の元からは飛び立たないで、ずっとそばにいて。
end
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