｢キモチイイくせに｣ 先輩は可愛らしく唇を尖らせて僕を見上げる。 ｢離してください！｣ ｢もうイきそうじゃん。イってから終わりにしろよ｣ ｢まだやらせるつもりか！｣ 先輩は逃げ出そうとした僕の足を強く掴むと、早急に扱きはじめた。 ｢なっやっ...｣ ｢祐介！放送OFFにしろ！｣ ｢だって...あっ｣ こんなやつの手でイってやるもんかと腹に力を込めると、余計に快感が背中に走る。 ｢イきたい？オネダリしたらイかせてやるよ。あーあ、そんなえっちな顔しても言わなきゃお預け｣ ｢ぅっ...あっ｣ もう２年の先輩の止める声なんて聞こえない。 先輩の変態臭い俺様な台詞しか耳に入らない。 ｢祐介、キモチイイ？｣ ｢せんぱぁ...｣ ｢キモチイイ？｣ ｢きもちぃ...です...｣ 何度も低い声で囁かれてついに答える。 ｢うっ...もう...｣ ｢イきたかったらオネダリ｣ ｢い、いきたい...｣ ｢先輩イかせてください。だろ｣ ｢せんぱっ！イかせてっくださっ...ああああああっ｣