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ご挨拶

これにて第一章≪櫻の花が散ること≫完結です。 取っつき辛い第1話からここまで飽きずにお付き合い頂きまして、本当にありがとうございました! BLと言いつつ中々発展しない2人ですが、第二章中盤以降から大きく動きます。 そこまでは第一章同様、生温い目で見守ってやってください。 次回からは、第二章がスタートします。 二章もどうぞよろしくお願いします((*_ _))ペコリ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 第二章【竜の玉を差し出したとしても】   ──予 告── 「お前が一緒にいれば、何も怖くないよ。一緒に行ってくれるんだろ?」 「君の寝顔を見ていたら、毒気など抜かれてしまった。…君が無事で…よかった……」 「愚かな兄だと罵っても良いのですが、…それだけ風吹様が大切なのでしょうね。あれ以来何物にも執着を持てなかった兄にとっては、良いことだと思いますわ」 風吹の高校時代の友達や兄弟が登場したり、風吹の天然フェロモンの前に菜の花園の子供たちもおかしくなったりと、周囲が少々騒がしくなります。 そして、やっぱり謎解き推理などはなく、探偵たちが淡々と事件を解決してくれます。 風吹の心は大嵐の模様。 「私は風吹の兄弟ですが、あなた方は?」 -coming soon-

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