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初めてのドM幼馴染

俺には長い幼馴染を経て晴れて恋人になった奴がいる。 昔から小さくて童顔で女にもモテていた。 「あ…」 アイツの性癖を知ったのは中学生の時だった。 学校を休んだアイツのお見舞いに家にプリントを届けに来た。 おばさんは買い物に行くからと入れ違いに出て行って俺はいつも通り階段を上がり部屋の前まで来ると、部屋から息苦しそうな声が聞こえて最初は「大丈夫だろうか」と心配したが、部屋の中を見ればその考えは一気に吹っ飛んだ。 「か、(かえで)…」 アイツ…楓はベッドの前に座り、ドアに向かって足を開き自慰をしていた。 楓も俺と目があってお互い驚きの表情をしていた。 でもそれは一瞬で、へらりと笑うと自慰の手を早め、見せつけるように達した。 「えへへ、(しゅう)ちゃん…はあ、俺のエッチな姿見てくれた…?」 自身と手を拭いた後、下半身は相変わらず露出したまま俺の所まで近寄って来て胸の中へ飛び込んだ。 「俺ね、少しおかしいんだ。 気づかれるんじゃないか、とか聞かれるんじゃないか、とかスリルなのが興奮するんだ」 胸から下に指を這わせて制服のネクタイを解かれ、ボタンを外される。 そしてシャツを脱がされて初めて今自分が何をされようとしているのが理解できた。 「おっ、おい!」 「大丈夫だよ秀ちゃん。俺我慢できなくて」 そしてそのままズボンのチャックを開けて下された。

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