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まじで、こいつ、クソかわいい。
まじで一生俺のモン。
「ン……ッ」
半開きだった由紀生の唇に、数也は、口づけた。
すぐに舌を探り当て、絡ませて、結び合わせる。
クチュクチュと温い音をわざとらしく奏でて由紀生の鼓膜まで敏感にさせる。
親離れ超不可能な数也は一週間ぶりの過激スキンシップに夢中になった。
「ん……っふ、ぁ……ッ」
閉じきれない唇の狭間から零れていく微かな嬌声と溶け合った近親唾液。
服越しにしつこく乳首をつねり続け、由紀生の体を半ば強引に快感に目覚めさせていく。
「……ぷはっ……ぁ……ん、ソコ、ずっとつねっちゃ……やだ、カズ君……」
キュッッッ!!
「あんっ」
「オヤジ、俺の体見て興奮したんだろ」
スラックスに仕舞い込まれていたワイシャツと半袖インナーの裾を引っ張り出し、大胆に両手を突っ込んで、ちょくで乳首をつねった。
うっすらピンクの初心突起を指と指でやんわり挟み込んで、ゆるゆる、つまみ上げた。
「は、ぁ、ん」
「オヤジ、乳首敏感になったな」
「ッ、そんなこと、な、い」
「うそつけ、ほら」
「ひゃ、っあ、んっ」
由紀生の四十路とは思えない初心反応に数也はむらむら滾った。
まだ手をつけていないスラックス越し、双丘の狭間に、速やかに熱を宿した息子ペニスをぐっと押し当てた。
「ッ、カズく、ん……もうこんな……?」
「エロオヤジのせいだ」
スラックスとスウェット越しに挿入時と違わない腰遣いで由紀生にペニスを擦り当てる。
執拗に乳首をいぢくり倒され、熱く重たげな昂ぶりでお尻を擦られて、由紀生はじわりと涙ぐんだ。
性欲全開なる過激スキンシップに自分のペニスも勃ち始める。
仕舞いにはそこも大きな掌でやらしく撫で回されて、容赦のない三点攻めに全身が火照り出した。
「あ、あ、あ……カズ君、お父さん、もぉ、」
「もう欲しいのかよ?」
からかうみたいな上から目線の口調で問われて由紀生はコクコク頷いた。
「欲し、お父さん、カズ君の、」
「俺のちんぽ、まん●に挿入れてほしいのかよ?」
「ッ……お父さんのアソコに、カズ君の立派に育ったの、欲しい」
「……エロオヤジ」
数也は由紀生のベルトを素早く外すと下肢の服を一緒くたに引き摺り下ろした。
マグロ感の抜けない初心父親を正面から壁にもたれさせ、腰を突き出させる。
ワイシャツを捲って色艶のいい尻を剥き出しに。
取り出した充血ペニスを片方の尻たぶにぬるぬる擦りつけては、ぺちぺち、戯れに叩いた。
「や……ッ」
どうしよう、すごい、すごく硬い、カズ君の。
カチコチしてる。
これが今からお父さんのなかに……。
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