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ふたりは発情期-オメガバースパラレル番外編-3
「あ゛~~~……ッッッ♥由紀生のヒート●●●ッ♥クっソよすぎて死ぬッ♥」
ベッドの上で再び四つん這いになった由紀生は数也にガチ突きされていた。
孕ませたい欲に漲るアルファペニスに猛連打されるオメガ穴。
発情期にほぼ強制突入させられて孕みたい欲に漲る蜜壷は我が子の肉棒を手厚くもてなす。
止め処なく溢れ出る愛液で卑猥に濡らし、献身的にすっぽり包み込み、極上の居心地を提供する……。
「あんっ♥カズきゅんのラットちんぽぉ……♥いいっ♥もっとぉ♥もっともっとちょぉらい♥」
オメガの本能に理性がひれ伏した今、由紀生は恥ずかしげもなくアルファの息子を求めた。
「精ぇ子♥お●●●にほしぃ♥早く♥お母さんのヒート●●●孕ませてぇ♥」
大胆に欲しがるオメガママに数也はケダモノさながらに舌なめずりする。
「久々のセックスはどーだよ由紀生ッ♥クソ親父ぶりのちんぽ気持ちいーか!?」
「きもひぃ♥きもひぃぃぃい♥」
「あ゛あ゛あ゛ッ♥クソクソクソクソッ♥こんな由紀生知らねぇッ♥スケベ由紀生たまんねぇッ♥絶対ぇ孕ますッ♥」
ぱんぱんぱんぱんぱんッッ♥
馬の手綱を引くように由紀生の両腕を引っ張り、上体が浮いたところで高速ピストン、そうして依然として大量特濃なる精液を思いのままブチ込んだ。
びゅくんっ♥びゅくんっ♥びゅくんっ♥
「ううう゛う゛ッ♥ちんぽやべぇッ♥射精止まんねッ♥」
「あん♥いく♥いくぅ♥この精子で受精するぅ……♥」
一夜明けて落ち着くどころか深みを増した二人の発情期。
「あ゛ーーーー……♥学校仕事さぼってやる種付けこづくり最ッッ高だな……ッ♥」
朝のバスルームに響くは数也の厚腰が由紀生の尻にブチ当たって生じるパンパン音。
降り注ぐシャワーの中で一秒たりとも離れず、オメガママとアルファ息子は近親ナマ相姦に耽る。
「朝からこんなビンビンにさせやがって♥」
そう言って立ちバックで腰を振り立てながら数也が触れてきたのは由紀生のクリトリスだった。
次から次に溢れ出る愛液や精液でぬるぬるな蜜孔に逞しいペニスをずぼずぼさせつつ、指の腹でコリコリコリコリ、ちっちゃな肉芽を小刻みに擦り上げた。
「ちんぽみてぇに勃起してんぞ、このスケベクリ♥」
数也の指が一往復する度に何度も達していた由紀生は自らも腰を振り、我が子に堂々と媚びてみせる。
「クリぃ……♥いいのぉ……♥お母さんクリ弱ぃの……♥」
「ッ……かわい……俺の由紀生……♥」
「ん……♥カズきゅ……♥おかわり……♥こってりおちんぽみるく♥おかわりほちぃ……♥」
「ッ……ッ……ッ……ッ……♥♥♥」
スケベにも程があるヒート真っ只中の由紀生に数也は改めて興奮した。
激しく腰を突き動かすのと同時に連続射精、怒涛の種付けピストンにどっぷりどぷどぷ溺れた。
アルファに突き上げられて狂喜するオメガの蜜孔。
立て続けに注ぎ込まれるこってり精子を嬉々として呑み干す胎……。
「……そうだよな、由紀生はクソ親父しか知らないんだよな……」
オメガママの性事情を正確に把握しているアルファ息子はポツリと呟く。
「……クソ親父を殺せば由紀生を抱いたのは俺だけになんだよな……」
日の光に満ちたリビングの片隅。
ラグの上に両手を突かせ、背後に立つ数也からパンパンされていた全裸の由紀生。
快感で濡れそぼっていた瞳がふと強張った。
発情期で断ち切られていたはずの理性が蘇り、アルファの発情期なるラット特有のスタミナ力で腰を振り続ける数也をぎこちなく見上げた。
「……カズ君、そんな怖いこと言っちゃだめ……」
ギラギラとした眼光を宿す我が子の瞳に真摯に訴えかける。
「お母さんにはカズ君だけだから……数也だけは……ずっとそばにいてほしい」
その訴えを耳にした瞬間、それまでの荒々しさが嘘であったかのように数也はピタリと律動を止めた。
物心ついた頃から猛烈に独り占めしたかった、好きで好きでやまない唯一の家族をじっと見つめた。
そして。
返事をする代わりに……蜜壷内でかつてないくらい滾りきったアルファペニスを子宮口に激突させた。
びゅーーーーーーーーーーーーッッッッッッ♥♥♥
「おふっ♥♥♥」
猛々しく膨れ上がった極太肉棒による射精攻めに由紀生はビックンビックン痙攣する。
「いるに決まってンだろッッッ♥一生そばにいてやるッッッ♥死ぬまでッ♥死んでもッ♥俺は母さんのモンッッッ♥」
打ち震える細腰を力任せに掴み、ぐりぐりぐりぐり♥ごりごりごりごり♥精液噴射ペニスを膣奥に狂ったように擦りつけた。
「あ♥あん♥はぁン♥しゅご♥しゅンごぉ♥子宮くりゅ♥受精すりゅ♥」
「母さんのヒート●●●孕ますッ♥百発種付けキメるッ♥」
「ひゃ……♥百発……♥キメられたぃ♥カズきゅんちんぽでいっぱぃ妊娠すりゅぅ♥」
ビクビクとものものしげに武者震いしながら精液を噴く我が息子に由紀生のとろとろ絶頂は止まらない。
発情期に身も心も乗っ取られて求め合った。
寝るのも惜しんで近親ナマ相姦にガツガツ励んだ。
「んぉぉ♥これぇ♥しゅごいのきひゃぅ♥脳みそとけひゃぅ♥」
「もっともっと全部とろとろにしてやるよ由紀生ッッッ♥♥♥」
いつしか発情期が過ぎ去ろうとも夜な夜なこっそり禁断スキンシップに溺れる罪深い二人なのだった。
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