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第134話
恐るべしアリスの性欲...僕の身が持たない。
もともと体力はない方だし、お風呂だから暑くてクラクラして思考がうまく回らない。
「やッ...!そこイヤだぁ...!んあぁ!」
「嘘つき。嫌じゃないでしょ?」
ペニスを擦るスピードを上げて、僕のイイところを的確に攻めてくる。
目の前がチカチカして頭が真っ白になる。
どくっと快感が押し寄せてきてイッてしまったことが分かる。
「白雪だけイッてずるいね。俺も早く気持ちよくてなりたいなぁ?」
「も...い、れて...?」
「解してからね。自分で解して?俺にちゃんと見えるようにね」
まさかここにきて羞恥心を煽ることを命令されるとは。
だけど今の僕は暑くてクラクラしていて、あまり考えられなくて我慢出来ずに密部に手を伸ばしたのだった。
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