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第42話
頭をくしゃりと撫でて、ご飯の用意をすると言って部屋を出ていった。
もうお昼か...
ご飯ができるまで荷解きを少しでも進めようと、ダンボールを開けてみるが...
...?!?!
ダンボールの中からは、先ほどのコスプレ衣装が出てきた。しかも1着2着ではない。
はぁぁ...もういいや...
タンスの奥底にしまっておいた。
荷解きと言っても、殆ど服や本だからすぐに終わるだろう。
服は皺になるのが嫌だから先にハンガーにかけてクローゼットにしまった。
本はまだ机がないなめ並べられないから、とりあえずダンボールの中でいいか。
持ってきた量が少なかった為、すぐに終わってしまった。
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