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第2話
ホワイトデー おセッセその後SS
小さくて柔らかでコスメの香りをさせた女の子たち。ホワイトデーは満足させるように笑って抱いて楽しんだ。
同じ性を持つお前を好きになって、
男の身体しっかりとした体幹のしなやかさに夢中になるのは直ぐだった。15日2人きりの時にそっと1粒のチョコをコーヒーの横に置いたお前。口の中で溶けたそれをキスを交わしながら味わった。
1日ずらすのが俺たちの約束。
今までの恋人とは違うという約束。
暗いホテルの部屋で眠るお前にくちづける。これは2人だけの約束。
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