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第7話
するとインターホンの近くにある
スピーカーから声が聞こえた。
?『はい、穂波さんですか?』
少しだけ低い声が聞こえた。
七瀬『はい。』
?『もう少しお待ちください、
もうすぐ迎えが駆けつけます。』
七瀬『わかりました。』
それから30分‥…
こない‥…
さすがに何かおかしいな‥…
このくらいの高さなら、入れるかな。
木を上手く登っていけば‥…?
スルスルっと気を登り、無事門をこえた。
にしても凄い門がでかいだけあって、
お城以上にでかい…。
その時…
『やッ‥…やめてぇ!!!!』
物凄い遠い所から聞こえた。
これでも耳は人より良い。
あっちか‥…。
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