9 / 124

第7話

するとインターホンの近くにある スピーカーから声が聞こえた。 ?『はい、穂波さんですか?』 少しだけ低い声が聞こえた。 七瀬『はい。』 ?『もう少しお待ちください、    もうすぐ迎えが駆けつけます。』 七瀬『わかりました。』 それから30分‥… こない‥… さすがに何かおかしいな‥… このくらいの高さなら、入れるかな。 木を上手く登っていけば‥…? スルスルっと気を登り、無事門をこえた。 にしても凄い門がでかいだけあって、 お城以上にでかい…。 その時… 『やッ‥…やめてぇ!!!!』 物凄い遠い所から聞こえた。 これでも耳は人より良い。 あっちか‥…。

ともだちにシェアしよう!