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第8話
辿り着くとそこは人目につかないその場所で。
子犬みたいな、綺麗で少しだけ僕より身長大きいけど平均的に背が小さい子が
三人のガタイのいい男に押し倒されて挿入の直前だった。
っ…
七瀬『何やってるのですか?』
声を掛けると男三人はこっちを見てニヤリと笑い、子犬(人)はガタガタ震えて逃げてと言っていた。
誰に逃げれと??
男三人『おぅおぅ、見ねぇ顔だな。
何しに来たの?
ヒーロー気取りで
犯されにでも来たの?笑
はっきり言って、
こいつより君のほうがタイプだよ♡』
は?キッモ。
男三人『早く脱げよ。』
七瀬『嫌ですね、 早くその子離しましょ?』
男三人『じゃあお前が代われよ。』
そう簡単にはいかないよね。
じゃあ別の手で。
七瀬『僕でいいなら』
子犬『?!…』
男の子もう動く気力もないらしい。
男三人『おぉ?淫乱の登場か?!』
はっ…
気持ち悪い。
七瀬『ほら来てください。』
そういうと男たちが飛びかかってきたが…
バキッ、
ドスッ、
ゴンッ、
それぞれ順番に鳩尾に一発ずつ男達に 入れると、三人共崩れ落ちた。
七瀬『あなた達みたいな人に、
股をひらくわけないでしょ?
背が低いなんて関係無いですよ。』
子犬は驚いた反面、ホッとしたような顔をしていた。
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