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第38話

コンコンっ 保健室の戸をノックする音が聞こえる? 深弥『どーぞー。』 ガチャッ 三雲・風月『『失礼しまぁーす』』 どうやら来たのはあの3人らしい。 あれ、なんで陽は黙ってるんだろう?   深弥『おおー、お見舞いかい??    …それにしても、陽ちゃん挨拶は?』 深弥さんはニヤニヤしている。 陽『ッ‥…失礼‥…する。』 その挨拶は珍しくちゃらくも無く、恥ずかしそうで。 陽『二人共、俺来たくなかった‥…! もちろん、お見舞いはしたいよ?         でも、この人が‥…』 三雲『ごめんごめん笑』 風月『ボソッ)早くくっつけばいいのに‥…』 ほうほう… 何故か必死な陽に深弥さんが近寄る。 深弥『最近俺のこと避けてるよな‥?』 深弥さん、口調変わってるけど笑 あからさまに目を合わせようとしない陽。 陽『さっ、避けてないし。』 腹黒保健医✕ツンデレチャラ?青年‥… 的な?笑

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