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第54話
風月『それがどうかしたの?』
そこが大事なんです。
七瀬『チワ子、それも可愛い。僕は興味ないけど他の奴らはそうでもない。』
陽『生徒会のそばにいて有名になって、悪い奴らが襲うかも…的な??』
さすがは風紀なだけあって、話が早い。
七瀬『チワ子はそれが狙いで一緒にいるかもね。』
三雲『えっ?そんな子なのかなー』
風月『いくら何でもそれは。』
2人の言いたいことは分かる。
七瀬『でも、そこはどうでもいいの。
僕が言いたいのは、他の親衛隊のようなチワワ達が、チワ子を妬んで制裁とかしだすよね。』
陽『おぉ!!』
七瀬『だから風紀とか宜しくね?三雲はチワ子を探って。責任は僕がとるから。』
僕の言葉に皆は良い返事を返してくれた。
三人『『『おっけー』』』
七瀬『以上でかいさーん。』
皆で教室へ戻った。
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