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 ワイシャツのボタンをゆっくり外していくと、引き締まった白い肌が現れ息を呑む。  上体を前に倒し、再び舌を絡ませる。唇を離し、稔さんの首元に舌を這わせていく。  ほんのり汗の味がしてしょっぱい。それでも、僕は妙に興奮してしまう。  さすがに首筋に痕を残すのはまずいと思い、鎖骨の辺りを強く吸った。  稔さんが、少し体を震わせた。反応が嬉しくて、僕は稔さんの下腹部に手を当てる。  熱をもったモノが、スラックスの上からでもはっきり分かった。軽く撫でると、稔さんが苦しげに息を詰める。  一旦体を起こすと、稔さんと目が合う。潤んだ瞳が僕を見つめていた。  少し、目元が赤く染まっていて、より艶っぽく見える。  僕は少し下がると、稔さんのベルトを緩め、前をくつろげる。  下着越しでもはっきりと主張して、僕は唾を呑む。 「……無理しなくていいからね」  躊躇していると思われたのだろうか、稔さんが優しい表情を向けてくる。  僕はゆっくり、下着を下げる稔さんの立派なモノが現れる。  こんなにまじまじとは見てなかったので、よく僕は無事だったなと驚く。  恐る恐る、直接手で触れると熱を帯びていて、僕に欲情してくれているのだと嬉しくなる。  ゆっくり口に含み、先端を舌先で攻めると、稔さんが吐息を零す。  僕は稔さんがしてくれたように、唾液を使ってゆっくりと頭を動かす。  しばらくすると、稔さんが上体を起こし僕の頭を優しくどかす。 「……ごめん。限界」  そう言って稔さんが逆に、僕を押し倒してくる。  最後までするつもりだった僕は拍子抜けする。  稔さんは少し上がった息で、僕のズボンと下着を脱がせる。僕のモノもすでに立ち上がっていて、切なく蜜を零していた。  羞恥心よりも興奮が上回り、自然と息が荒くなってしまう。  

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