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兄弟どっちも離れ離れ!?やっぱり俺達は禁断の兄弟関係だから-6

「はぁっ、はぁっ、はぁっ……水くらい飲ませてよぉ、トモぉ……」 「あーーー……ハイハイ……ワガママなとこはちっちゃい頃と変わんないなー……」 「う、うるさっ……あっち行けっ……!」 「ハイハイ、こわいこわい」 「はぁ、はぁ……え……もう暗いし……今、何時……あ、ケータイ、リュックの中……トモの、トモのケータイは……あった……げっっ! 待受、おれにしてるっ! しかも、これ、さっきバスタで撮られたばっかのやつ……うわぁぁぁ……」 「こーら、勝手に見んなー」 「あほかっ、こんなもんソッコー消してやるっ……え……トモ兄、それ、何持ってるの……?」 「お水が入ったグラスですけど?」 「……ううん、左手、なに、持ってるの……?」 「星哉が大好きなオ・ナ・ホですけど?」 「はぁっ、あんっ、んっんっんっ、きもちいっ、おなほきもちいっ」 すでに兄弟汁で湿りつつあるシーツの上。 仰向けになった智章に跨らされた星哉は自分でオナホをせっせと動かしていた。 ちなみに兄ペニスは弟アナルにインサート中。 真下から智章に緩々と突き上げられながら、ぷにぷにつぶつぶもちもちな内部構造の非貫通タイプのカップホールで童貞ペニスを刺激しまくっていた。 「おなほぉっ……やばぃぃっ……しゅごぃぃっ……」 最初は嫌だと渋っていた割に、始めてしまえばあっという間にハマり込み、自分の真上で恥ずかしげもなくオナホプレイに夢中になっている星哉に智章は釘づけであった。 「立派に使いこなしちゃって……えっろ……オカズとして動画に残しとこっかな」 「だめぇっ……絶対だめっ……あんっ、あんっ……とっちゃ……だめだからねっ、トモにっ……んんんん~~……っ」 「じゃあ、そのオナホ、せーや2号って名前つけて、今後お世話になろーかな」 「あぅっ、んぅぅっ、っ、はぁっ? ぇぇぇっ? ぃゃだっ、変態ぃっ、どえろっ、ぜったいやめっ、っっあ、っっん、そんなっっ、いきなり奥突いちゃだめーーーーー……っっ」 「おにーちゃんを変態呼ばわりしたお仕置き……ッ」 真下から勢い任せに深く突き上げられて星哉は仰け反った。 自分より華奢でやたらこどもっぽい弟をお仕置きずんずんした後、兄は、さも慣れた風に体位移行へ。 「ぇ……っ?」 繋がりが解けないよう、でも速やかに、ベッドの上で「伏せ」させられた星哉。 すぐさま弟の背中に覆いかぶさった智章は、脇腹から潜り込ませた利き手でオナホを引っ掴み、シコシコしつつ、とろとろ化した弟アナルを兄ペニスで執拗に引っ掻き回した。 智章にオナホを操作されて、絶頂し続けている童貞ペニスへの刺激が強まり、星哉は全身をビクビクガクガク波打たせた。 「ほらほら、お前が大好きなオナホ3P……ッ」 「んっくぅ……っ……っ……っ……っ……!」 「あらら……きもちよすぎて声も出ない……ッ?」 「はひっ……はひぃ……っ……とも、ぉ……っ……ともぉ~~~……っ」 汗ばむ双丘をリズミカルにパンパンパンパン鳴らし、智章は、同じリズムでオナホをシコシコシコシコ動かす。 「んにゃあっっっ」 「ん、かわい……ッ……ほら、星哉はオナホちゃんのこと孕ませてみ……俺はお前のこと孕ませたげるから……ッ」 「いっいっ、いくっ、またいくっ、ちんこいっちゃぅ、ぅ、ぅ、ぅっ……ともに~~~……っ」 「あ、そーだ……来年、二人で住むとこはオートロックがいーかも……星哉、セールスとか断れないもんなぁ……前にウチに来た宗教勧誘にしつこく粘られて半泣きだったし……?」 絶頂を間近にしてヒィヒィしていたはずが、聞き捨てならない兄の台詞に星哉は、むーーーーーっとした。 「いつの話してんだッッ」 「一年前くらい?」 「違うッッ、もっと前ッッ、中学生だったしッッ、しねッッ」 「……ほんと、お前っていつまで経っても……」 がぶっっっ 「ひゃあああんっっっ」 首筋をガチ噛みされて、星哉は……達した。 オナホに何度目かもわからない種付け、人工仮膣内で童貞ペニスをブルつかせ、弟汁をごぷごぷ溢れさせた。 未だに弟をガブガブ噛み続ける兄。 オナホを動かす手も腰も止めない、際どい連続絶頂を無理強いしてきた。 「やーーーーー……っっ……も、抜けぇっ……噛むなぁ……っ……おれ、しんじゃぅ……っともぉ……っ」 「ん……だめ、まだ、もっと」 「ッ、ッ、ッ……も、絶対、トモとなんか住まなぃっ……誰が住むかっ……一人で住んでやるっ」 「こーら……隙しかないお前なんかが一人暮らし始めちゃったら……やばい変態に狙われて、エロ同人みたいに犯されちゃうから……絶対却下……」 そっちこそ絶倫変態、イケメンの皮かぶったどえろ人間のくせにぃぃぃ。 心の中で悔し紛れに罵倒する弟に我が物顔でキスマークをつけた兄は、発情を続ける下半身をしぶとく揺らめかせ、オナホでたっぷり弟ペニスを可愛がった。 「てかさ、どーも気になる、お前なんでリアクションあんな薄かったの」 弟アナル最奥にずぶずぶめり込んだ兄ペニス。 「うひぃっっ」 「そっちこそ女できたんじゃないだろーな……ッ?」 ぶちゅぶちゅぶちゅぶちゅ、聞くに堪えない音色を立ててオナホを動かされて、星哉は涙ぼろぼろ、皺だらけのシーツに縋りついた。 「でっでっでっ……」 「でっでっでっ、で?」 「できてなぃぃ……っ」 「ほんとかよ」 「彼女なんかいなぃーーーー……っ……ぁぁぁぁぁっ……ちんこしんじゃぅーーーー……っ」 「俺のちんぽも星哉んナカでしにそ」 「ひっ……!」 片足を大胆に持ち上げられ、すっかり解れた、ふやけつつある弟アナルを松葉崩しの体位で攻められて星哉は薄っぺらな胸を反らした。 「はーーー……ッ来年までもたないかもッ、星哉、お前さぁ……ッ? 毎月ウチ来たら……ッ?」 「んなっお金なぃっ勉強ぉっしなきゃぁ……っ」 「ウチで勉強すりゃーいーじゃん……ッ俺が教えたげるよーー……ッ?」 「ぅっ、ぅっ、うそつきぃ……ぜったい、毎回、こんなん、なるっ……おれのケツも頭もばかンなるぅ……っ」 口内に唾液の糸を幾筋も引いて涙ながらにイヤイヤしている星哉に智章は。 「絶対、来年、こっち来いよな、星哉」 オナホを投げ捨て、超敏感と化した弟ペニスを自身の手でイイコイイコした。 頭の天辺から爪先まで甘苦しいゾクゾクに貫かれて、星哉は、うるうるまなこで兄を見つめた。 「兄弟なのにぃ……おれぇ……トモのこと好きになっちゃった……」 身も心もとろとろになった弟の告白に、兄は……嬉しそうに笑った。 「兄弟だから。俺達ずっといっしょにいられる、星哉」 年子兄弟の禁断恋愛、どーにもこーにも終わりがないようだ……。 「うううん……今、何時……あれ、これトモのケータイ……げっっ! また待受おれになってる! 消しとこ、っ、げーーーーーー!!」 「ん……うるさい、星哉……」 「も、もう十二時過ぎてんじゃんっ、午前の講義全滅じゃんっ、トモのばかばかばかばかッ」 「んーーー……」 「んーーー、じゃなぃぃ……っ午後一のには出ないと……うううっ、またお昼ごはん抜きだぁ……」 遮光カーテンのおかげで正午にして薄暗い1DKの個室。 嘆きながら焦ってボクサーパンツ一丁でシングルベッドから飛び出した弟。 まだ余裕があるのか、上半身裸で肌布団を巻き込んで寝返りを打った兄。 「俺、今日はバイトだから……賄い持って帰るから、夜ごはんつくらなくていーから……聞いてる、星哉……」 「聞いてなぃぃっ」 シャワーを浴びるため星哉は着替え一式を持って慌ただしげに部屋を出ていき、ベッドに残された智章は欠伸一つして、一人クスクス笑った。 「いってらっしゃーい……」 枕元に放置されていたスマホの待受画面を覗き込み、お間抜けに口を開けて無防備にも程がある弟の寝顔に声をかける。 二人っきりの兄弟暮らし、らぶらぶいちゃいちゃ順調のようだ、二人が兄弟である限り、まだまだまだまだ末永く続いていくようだ。

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