桃お姉様のお店に行く約束の時間まで心翔の家にいる事にしたんだけどね。 僕は何故か心翔の部屋のベッドの上に心翔に後ろから抱き締められる形で座っています。 「心翔・・・。恥ずかしいよ」 「優ちゃんの服、脱がせたいんだけどなチュッ。」 耳元で囁くとチュッと音を立てて首に唇をあてた。 「いやぁ・・・。」 「いや？でも優ちゃんのココ凄い事になってるんだけど？」 心翔はスカートの上から僕自身を指で軽く撫でてくる。 軽い刺激で僕は身体がビクッと反応してしまっている。 「はぁぁ〜ッ。だ・・めっ・・・」 「うん？ダメじゃないよね？」 「うぅッ」 焦らすようにスカートの上から僕自身を指で円を描くように触れてくる。 「はぁぁ・・・ま・・な・・・あぁ・・・」 焦らされて僕はもっと強い刺激が欲しくて無意識に心翔の指に自分から擦り付けていた。 「優ちゃん。もっとして欲しい？」 「うぅッ・・・ほ・・あっ・・・」 「欲しいならちゃんと言って優ちゃん。」 して欲しい。 でも『して欲しい』と言いかけたが言うのが恥ずかしくて言えない。 心翔は僕のワンピースのファスナーを下げて肩に舌を這わしてくる。 「優ちゃん、女の子の下着。可愛いね」 僕は桃お姉様に抵抗したがシルエットがとか色々言われて強引に女の子の下着を着せられた。 「あっ・・・みな・・いで・・・。」 「優ちゃん可愛いのに、見せて・・・下も女の子の履いてるの？」 心翔は僕自身に触れていた手を離すと今度はフレアスカートの裾からゆっくりと内腿に触れながら手を中に入れてくる。 「ハァハァ・・・まな・・・ダメッ・・・・」 僕は中に入ってくる腕を止めようと手を伸ばしたが虚しくその手を掴まれてしまった。 「ヒラヒラしてる。」 女の子の下着だけじゃあ嫌だと言うと桃お姉様はレースがたくさんついたボトムを下に履かせてくれた。 「心翔・・・離して・・・恥ずかしいから・・・。」 女の子の格好のままなんていつもの何倍も恥ずかしいよ。 でも心翔に触れられたら僕は拒めないんだ。 「優ちゃん。こっち向いて・・・」 心翔に言われるまま向くとそのまま唇を奪われ口の中に心翔の舌が入ってくる。 僕は心翔の舌に自分の舌を絡めて応える。