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第8話 夏休み

「立ってるの辛い?」 心翔が後ろから耳元で囁くと身体がビクンと反応する。 「あっ・・・うん・・・」 心翔自身が僕の中に入ってるだけでまたイきそうになり足に力が入らない。 「はぅっ・・・」 「そんな切ない顔しないでスグに俺でいっぱいにしてやるからさ。ほらっ、こっち座って優ちゃん」 心翔がタオルを床に敷いて座る。 「心翔、痛くないの?」 「気にするな。早くおいで優ちゃん」 僕は心翔に手を掴まれて戸惑いながらも向かい合うように心翔自身に僕の蕾を押し付けながらゆっくりと腰を落としていく。 「はぁ・・・ううん・・・」 「優ちゃん・・・可愛いよ。ほらっ、もう半分入ってる」 そう言うと心翔はイキナリ下から僕の中を突き上げてきた。 「ああああッ・・・・」 あまりの快感に僕はまたイッてしまった。 「優ちゃん。またイッた?もっとイッて、可愛い声聞かせてよ。俺だけにたくさん聞かせて・・・はぁはぁ」 心翔は、容赦なく僕の中の1番奥を突き上げてくる。 「いやぁ・・・おくっ・・・いい・・・ああっ・・・・・」 風呂場中に卑猥な音が響き渡るその音にも何故か僕は興奮しまたイッてしまった。 「クゥッ・・・優ちゃんの中が凄く締まるよ。今日はどうしたの?イイの?」 「ああッ・・・イイ・・・きも・・ち・・・イイよ」 僕は心翔の問いかけに恥ずかしさもなく今はただ快楽を求めて自らも動いてしまっていた。

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