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第11話 夏休み 夜空

「優ちゃん・・・。そんなに締めたら・・・」 「アッ・・・でちゃ・・・ま・・・な・・いっ・・・ああッ・・・・ああああッ!!!!!!」 グリッと僕のイイ所を擦りあげながら1番奥に心翔自身が突き上げる瞬間に僕自身から白濁した欲を吐き出していた。 「ゆぅ・・・はぁ・・・くぅ・・・」 僕がイッて中がギュッと心翔自身を締めると奥の方に白濁した欲を注ぎ込まれた。 「あっ・・・・」 僕はそれさえも気持ちよく身体がビクッと跳ねる。 「優ちゃん。出されて感じてるの?可愛い」 「いやぁ・・・」 心翔は僕の肩に唇を這わしてペロッと舐めた。 ゴンッ。 えっ? 「龍。そこで何してんだ?」 ドアの外から冬空くんの声が聞こえてくる。 バタバタと廊下を走る足音が聞こえてくる。 「あっ・・・心翔」 ゆっくりと心翔自身が僕の中から離れていった。 ウサちゃん外にいたの? 「宇佐先輩・・・。はぁ〜」 心翔はため息をついた。 いつから居たの? 「優ちゃん。大丈夫だよ宇佐先輩も俺達がヤッてるのは分かってるから気にするな」 「でも・・・話すのとは違うでしょ?」 「恥ずかしい?」 「うん。恥ずかしい」 恥ずかしいよ。 見られてなくても声は聞かれてたワケで女の子みたいに喘いでるなんて恥ずかしすぎるよ。

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