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第5話 僕は心配 Side心翔

「やっ・・・もう・・・いか・・・・・せて・・・・・」 藤咲正臣は俺が後ろだけでイケるようになるまで俺が自身を扱かないように両手首を拘束した。 イキたいけどイケないもどかしさに俺はおかしくなり始めていてイカせて欲しいと藤咲正臣にお願いをしたがそれでも聞き入れてもらえずにいた。 「気持ち良いですか?心翔君の先から蜜が溢れてますよ。けどそこは触ってあげれません。凄いですね。中の締め付けがキツくなりましたよ。イケそうですか?イク所を僕に見せてください心翔君」 藤咲正臣はさっきから蕾の入り口で動いているだけで奥にまでは挿れてくれない。 奥まで欲しいと願ってしまう。 イケないもどかしさと藤咲正臣に犯されているという感情が入り混じり俺を更におかしくさせる。 『心翔、奥まで挿れて欲しい』 優ちゃん。 「ああっ!!!!!!!」 優ちゃんを思った時に俺自身が反応して勢いよく白濁した欲を吐き出していた。 「締まりますね。後ろだけでイケましたね」 藤咲正臣は自分がイカせたと思って喜んでいる。 お前にイカされたんじゃない。 優ちゃんがイカせてくれたんだ。 その後は何度もイカされた。 優ちゃんを思えばすぐにイケるから俺は藤咲正臣に抱かれてるんじゃなく優ちゃんに抱かれてると思うようにした。 何度もイケば藤咲正臣も飽きるだろうと思いながら・・・・・・。 早くこの悍ましい行為が終わること願っていた。

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