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第17話 好きな人 Side正臣
「ふっ・・・・ううん。ああっ・・・・・・やあああ・・・・・・・」
久登の中が凄く締まり俺も限界に近くなってきた。
「久登、イッていいか?」
「ま・・・おみ・・・・・イッて・・・・・ああっ!!!!!」
俺は何度も久登の一番奥を突き上げた。
ガクガクと久登の身体が震えると俺の手の中で久登自身から白濁した欲が大量に溢れ出て飛び散った。
その瞬間に久登の中が今まで以上に締まり俺は耐えきれずに久登の中で欲を吐き出した。
俺はそのまま久登の上に倒れこんだ。
久登もグッタリとしていて少し身体が痙攣している。
しばらく2人繫ったままでいたが息も整い出したので俺は久登の中から俺自身をゆっくり抜くと付けていたゴムを外してゴミ箱に捨てた。
それから久登と自分の欲を綺麗に拭き取った。
「無理させたな久登」
「正臣、僕は幸せです。嬉しい」
そう言って顔を赤らめながら微笑んだ。
参ったな・・・・・・どこまで可愛くなるんだ久登。
「一生、俺のそばにいろよ久登」
「はい。何処までもついていきます」
俺は久登を腕の中に抱き寄せ久登の温もりを感じながら眠りについた。
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