俺自身と龍の中が１つになる様にゆっくりと丁寧に腰を動かしていくと次第に龍の中が俺自身に絡み付いてきた。 「龍・・・・・好きだ」 俺は気付いたら龍の耳元で唇を這わしながら囁いていた。 どうしてなのか？ 龍の中が俺自身に絡みつくから・・・・違う・・・俺の気持ちが高ぶっていたから自然と言葉に出ていた。 「冬空・・・俺も好きだ・・・・・・冬空・・大好き・・・冬空」 熱でうなされているかと思うくらいに何度も俺の名前を呼んで好きだと龍は言う。 龍・・・それって反則に近いよ。 「そんなに言われたら龍を離せないからな・・・・・クウッ・・・」 俺はゆっくりとしていた動きを止めてイッキに龍の奥まで突き上げた。 龍の中がギュッと締まり身体をビクビクと痙攣させていた。 ガクッといきなり龍の身体の力が抜けていった。 「龍・・・・・？」 「と・・・あ・・・・・・俺・・・・・・」 龍自身はガチガチに硬くなったままだがもしかしたら中でイッた？ 「イッた？」 龍は恥ずかしそうに小さく頷いた。 中だけでイッた？ いつもは龍自身を扱かないとイケなかった。 「龍・・・俺嬉しい」 俺自身に感じてくれてすごく嬉しい。 龍の中でまた俺自身が硬く大きく膨れ上がった。 「冬空・・・大っきくするな・・・・ううっ・・・」 「ごめん」 俺は龍に謝ると激しく腰を動かした。 嬉しくて龍をもっと感じさせたくて夢中になって龍の奥をガンガンと突きまくった。 龍自身はその動きに合わせてプルンプルンと動いていたが俺はそれを握り締めると激しく上下に扱いた。 もっと俺だけを感じて龍 俺が居ないとダメな身体にしたい。