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第2話 露天風呂 Side直

心輝が僕の首に唇をチュッと軽く当てて来ます。 さっきから心輝の熱い息が首にかかっていたので首にキスをされると身体がビクッと反応してしまいました。 「可愛い直。せっかく露天風呂あるし入るか?」 「ふえっ?」 ちゃんと返事をしたかったのに首にキスをされただけで僕はトロトロに蕩けてしまっています。 心輝に笑われちゃう。 「こっち向いて直」 グイッと顔を心輝の方に向けらせられると僕の唇は心輝に奪われてしまいました。 舌が唇の隙間から割って入って来て、頭がクラクラして僕は心輝に何をされているか分からないです。 心輝のキスに蕩けて分かり始めたのは下半身の僕自身が熱を持ち蕾はヒクヒクと動いてしまっている事でした。 「直、しようか?」 「して・・・。ふうんっ・・ううっ・・・」 今度は心輝が貪りつくように熱いキスをしてくれます。 もっと深く深くキスがしたくて僕も必死に心輝に貪りつくように舌を絡めてピチャピチャと音を立て心輝を求めました。 心輝、心輝大好き! 心輝への気持ちが溢れ出て止められない。 僕にもっと触れて僕を心輝以外で感じれない身体にして欲しい。 心輝だけに感じる身体にして心輝だけに溺れたい。

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