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自覚させてやる③
ひよしさんの手が僕の頬に触れ、ビクッとした。
「まず、この小さな顔。ニキビ一つないキレイな顔。目はクリクリして大きくて、唇はピンクで薄い。鼻筋も通っているな。マジで可愛い顔してる」
「…ッ」
顔をまじまじと見られ、火照るのが自分でわかった。
「少し高めの可愛い声が出る、細い喉。男とは思えない華奢な肩幅に、エロい鎖骨」
指と目線がだんだん下に下がっていく。
恥ずかしさを必死でこらえていると、突然、右の胸の突起を摘まれた。
「やぁんっ」
思わず声が出てしまった。ひよしさんはニヤリとしながら言った。
「ふふ、相変わらず可愛い乳首だ。乳輪も小さくて形もいい。キレイなピンクが白い肌に映えるな」
「や、やだっ」
乳首を間近でじっくり観察され、恥ずかしすぎて泣きそうになる。
そんな僕をよそに、ひよしさんは両方の乳首を摘まんできた。
「やぁん、やだぁ…っ、あぁっ、さ、触らないで…っ」
両胸を同時にいじられ、胸をのけぞらせてしまう。
「ははっ、いやらしいな。こんなに小さくて赤ちゃんみたいな色をした乳首なのに、ちょっと弄るとすぐ感じるんだもんな。」
揶揄するような言葉にまた羞恥がこみ上げる。
「ほら、もうぷっくりと尖ってきたぜ」
「いやぁっ、あん…っ、ぁ、こすらないでっ」
引っ張られ、指の腹でこすられて、体に甘くしびれる電気が走り抜けた。
下腹部に熱が集まっていくのを感じた。
そんな僕を見て楽しくて仕方ないといった感じのひよしさんは、
そのままさらに下に視線を落としていく。
「腹は、腹筋なんて全くないな。全然太ってる訳じゃないのにプニプニして、柔らかくて、白くて、うまそうだ。」
「ふぁ…っ、やっ…」
お腹を揉まれて声を上げた。
「この触り心地、いつ触ってもスベスベでたまんねーな」
そのまま人差し指をスーッとおへそまでおろした。
「臍も形がいい。縦長で穴が深くて、俺好みの可愛い臍だ。」
そう言いながら、屈んで、じっくりと観察される。
間近で見られるのが恥ずかしくて、手で隠したいのをグっとこらえていると、おへそに舌を入れてきた。
「ひゃっ、やぁ、そこやだぁっ」
舌先を尖らせておへそを舐めてくる。
奥の方まで舌を入れられて、擽ったくてたまらない。
「んん、ふぁ、ゃだぁ…、やめてぇ…」
涙目になる僕を嬉しそうに見ながらひよしさんは言う。
「臍まで感じるなんて、マジで全身性感帯だな」
臍を舐めながら、脇腹を両方の指でスーッと撫でた。
「あぁんっ」
「脇腹も感じるか?ほどよくくびれたエロい腰だな。」
そして、視線はパンツの方へ向かっていった。
「さてと、ん?なんだお前、パンツの前膨らんでるぜ?」
「やっ」
指摘されて真っ赤になる。
ひよしさんは、立ち上がってしまった僕のペニスの先端をパンツ越しにツンツンしてきた。
「やぁっ、つついちゃだめぇっ」
「これだけでギンギンに勃たせやがって。本当に淫乱だな。パンツの前、先走りで濡れてるぜ」
そう指摘された瞬間、恥ずかしさが限界に達してしまい、僕は、膝から崩れ落ち、両手で身体を隠した。
「も、もうやだ!もう見ないで!」
僕は、涙声で言った。
恥ずかしすぎて耐えられなかった。
でも、そんな僕を見て、ひよしさんは、ニヤリと笑った。
「隠したからお仕置きだな」
僕は恥ずかしさと悔しさで泣きそうになりながら言った。
「こんなの…もう既にお仕置きじゃん」
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