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続・かなてぃの恋⑱

そのあとも、3人でピザを食べながら談笑した。 ひよし先生は、空気が重くならないようにわざとふざけたりして、盛り上げようとしているようだった。 でも、俺の頭の中では、ずっとひよし先生の言葉がこだましている。 俺はどうしたらいいんだろう。 このまま諦めるのか、結城に思いを告げるのか。 悩みすぎてパンクしそうだ。 「よし、久々にウイスキー飲むかな!」 「ひよしさん、飲みすぎじゃない?かなてぃからも言ってよ」 ウイスキーを冷蔵庫から取り出すひよし先生を結城が制しつつ、俺に同意を求める。 俺は黙って立ち上がり、ひよし先生からウイスキーを取り上げた。 「かなてぃ、ナイス!」 結城が言った。 「おい、吉井。俺の酒返せよ~!」 ひよし先生が言った。 俺は無言のままウイスキーの蓋を開けた。 そして… 一気に飲んだ。 喉がカッと熱くなる。 なんだこれ! ウイスキーってこんな味なのか!? 「かなてぃ!?」 「吉井!?」 2人の驚く声が聞こえたが、その時には俺の意識は遠退いていた。 ✽✽✽✽✽✽ アルファポリスの方がだいぶ進んでいますので、続きが気になる方はこちらをどうぞ♪→https://www.alphapolis.co.jp/novel/79332834/121173825

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