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素直になれよ①

Side ひよしさん 「ひよしさん…、お願いだから向こう行っててよ」 「向こう行ったら意味ねーだろ。せっかくこんな可愛いお尻が目の前にあるのに」 空の今の状態は素肌にエプロン、いわゆる裸エプロンの状態だ。 この間、空が俺の茶碗を割ってしまった。 別にそんなのまた買えばいいし、気にすんなって言ったんだが、空が思いの外しょげてしまっていたので、「じゃあ裸エプロンで何か料理してくれたら許してやる」って言ってみたら、顔を赤くしながらも言う事を聞いてくれた。言ってみるもんだな。 ちなみにエプロンはフリフリ付のやつだ。 いつか裸エプロンをやらせようと思って買っていたのだが、こんなに早くに機会がくるとはな。 空は俺に背を向けて料理をしているが、綺麗な背中とぷりぷりとしたケツが丸見えだ。 「…っ、ひよしさん、そんなに見られてたら料理できないよ」 「いやいや、これは見られながら料理するっていうお仕置きだならな。空は何をされても料理してなきゃ駄目だぞ?」 「…変態」 「ん?なんか言ったか?」 空は、茶碗を割った手前、言い返す事ができずに俺をキッと睨むに留めた。 ✽✽✽✽✽✽ アルファポリスの方がだいぶ進んでいますので、続きが気になる方はこちらをどうぞ♪→https://www.alphapolis.co.jp/novel/79332834/121173825

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