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素直になれよ⑬

俺はしばらく何もせず、だだ無言で空の事を上からじっと凝視していた。 「ひ、ひよしさん…、も、見ないで…」 「ん?なんで?」 「だから…、恥ずかしいからだって…っ、わかってるくせに…」 空は、エプロン1枚でびしょ濡れの自分の姿を凝視されて、もう湯気が出そうなほど真っ赤な顔をして、一生懸命俺を睨む。 だから、上目遣いで睨んだって可愛いだけだって。 やばい、また俺のドSスイッチが… 「ちなみに、どこが恥ずかしいんだ?裸にエプロンなところか?乳首や可愛いおちんちんが透けてるところか?」 「やっ…」 空は前屈みになって、身体を隠そうとする。 「空、前屈みになると、白くて綺麗な背中やお尻がこっちから見えるぜ。それと、足の付け根からつま先までのラインもなんかエロいな」 俺は腕組みしながら空を観察する。 どうしてもニヤニヤしてしまう。 「ぅ、もうやっ…、出てってよぉ…」 空は隅っこの方に後退りし、俺の視覚から、むき出しの背中やお尻を隠した。 「いやいや、出てったら、ここまで連れてきた意味がないだろ。お前のその足のすき間から流れてる白いやつを全部掻き出してやらないといけないからな」 そういって俺は空の足元を指差した。 空もつられて足元を見る。 そこには、空のお尻の孔から流れ出た俺の精液がつーっと流れていた。 「や、やだ…、やだぁ…っ」 「マジでエロすぎるぞ、お前」 「ぃやぁ…も、やだっ、やだやだ!見ないでっ!向こう行ってよぉ…っ」 「わりぃ、目離せねーわ」 さすがの俺もそのエロすぎる光景にゴクリと喉を鳴らした。 濡れて透け透けの裸エプロン姿で、お尻から俺の精液を垂れ流す。 こんな可愛い男の子のこんなに乱れた姿、目を離せる訳がない。 「もうやっ…、ぅぅ、っ、見ないでって言ってるのに…っ、ひっく、なんで、こんな恥ずかしい想い…っ、させるの…?ぼく、恥ずかしくて、死んじゃうよぉ…っ、うっ、く…っ」 俺の視線に耐えられなくなったのか、空はまた泣いてしまった。 ハッとした俺は空に近付き、屈んで抱きしめる。 空は小さく言った。 「…っぅ、ひよしさん、僕のお尻の中、掻き出して…」 すげぇ小さな声で空は言った。 「わかった。素直に言えたな、空」 ✻✻✻✻ アルファポリスの方がだいぶ進んでいますので、続きが気になる方はこちらをどうぞ♪→https://www.alphapolis.co.jp/novel/79332834/121173825

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