Side　空 「新しいスマホ買ったんだけどさ、画素数がすげーらしいんだよ。せっかくだから、最初は綺麗なものを撮りたいなーと思っている。」 「で、なんで僕は裸で縛られなきゃいけないの？」 そう、僕は今、無理矢理全裸にされて、ひよしさんの筋トレ用の鉄棒みたいな器具に両腕を万歳の状態で括り付けられている。 足も同じように縛られていて、身体を隠せない非常に恥ずかしい状態にさせられている。 「だから、言ってるだろ。最初は綺麗なものを撮りたいんだって」 そう言ってひよしさんは僕に新しいスマホのカメラを向けた。 「嘘…、もしかしてこの格好の僕を撮ろうとしてる…？」 「もちろん。俺にとって1番綺麗なものって言ったら空の身体だからな」 僕はさーっと青ざめた。 「何考えてんだよ！バカ！ここまで変態だと思わなかった…！本当に教師なの！？バカ！」 「おーおー、バカって2回目言いやがったな」 「何度でも言うよ！バカバカバカ！もう手と足解いて！」 そんな僕を無視して、ひよしさんはスマホのカメラを僕の顔に向けた。 ✽✽✽✽✽ アルファポリスの方がだいぶ進んでいますので、続きが気になる方はこちらをどうぞ♪→https://www.alphapolis.co.jp/novel/79332834/121173825