213 / 284

お騒がせ中学生⑭

「てめー、人んちでテレビ独占して偉そうにすんなよ」 ひよしさんも不機嫌そうに言い返す。 「もう、ひよしさん大人気ないよ」 僕は、ゲームをストップさせてひよしさんなだめた。 「そうだそうだ!大人のくせに!俺は、空にーちゃんとゲームするんだ!」 理玖君はここぞとばかりにそう言うと、僕に抱きついてきた。 「空から離れろクソガキ!」 ひよしさんもかなりイラッとしたようで理玖君の首根っこを掴んで引き剥がそうとする。 「やだー、空にーちゃん助けてー!」 理玖君は俺に抱きついたまま助けを求める。 「ひよしさん、理玖君がかわいそうだよ!」 さすがにひよしさんが大人気なさ過ぎるような気がして、僕は理玖君の味方をした。 「はー、まったくお前は…。もういいよ。野球は部屋でワンセグで見るから。その代わり、何かあっても知らねーからな」 ひよしさんは、そう言い残すと、諦めたようにそのまま部屋に戻っていった。 だから、何かって何なの? ♧♧♧ アルファポリスの方がだいぶ進んでいますので、続きが気になる方はこちらをどうぞ♪→https://www.alphapolis.co.jp/novel/79332834/121173825

ともだちにシェアしよう!