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お騒がせ中学生⑬
帰宅するやいなや「早く早く!」と理玖君に手を引かれ、2人で対戦ゲームをした。
理玖君とゲームで対戦するのは、なんだかんだで楽しかった。
いつもゲームの相手と言えばひよしさんしかいないし、しかもひよしさんゲーム上手くないから言っちゃ悪いけど相手にならないんだよね。まぁ多少負けたことはあったけどね。
「理玖君、強いね!」
「友達の家でよくやってるからね!でも空にーちゃんも強いよ。あ、ねぇ、次はガ○ダムのゲームやりたい!」
「いいよ!僕のフリー○ムガ○ダム強いからね!」
「いやいや俺のバ○バドス最強だから!」
こんな感じで、結局僕も夢中になってゲームを楽しませてもらった。
「なぁ、俺野球見たいんだけど」
ひよしさんがビール片手に言ってきた。
リビングのテレビ独占しちゃってから、テレビが見れなくて不服のようだった。
「野球なんてつまんねーじゃん!」
理玖君が突っかかった。
これはまた嫌な予感が…
✧✧✧
アルファポリスの方がだいぶ進んでいますので、続きが気になる方はこちらをどうぞ♪→https://www.alphapolis.co.jp/novel/79332834/121173825
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