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はじめての
「ナオ、大丈夫!?」
僕は、息も絶え絶えなのに、海斗はうっすらと
汗ばむ程度。
なんで、こんなに、体力の差がついたんだろ。
ちっちゃい頃は、僕の方が体がおっきかったのに。いつの間にか、追い抜かされてた。
「おわり・・・!?」
海斗を見上げると。
「な訳ないだろ」
ゆさゆさと、彼の腰が揺れて、僕の口から甘い声が漏れた。
僕の中の彼は、まだ、硬いままで。
「そんな色っぽいカオして、煽るの反則だから」
「そんな、知らない」
首を振ったけど、緩やかに、律動が再開され、
僕の口からはひっきりなしに声が漏れた。
「やぁん、あん、あ、あ・・・ん」
がくがくと、彼の動きに合わせ、体が震える。
達っしたばかりで、ただでさえ、敏感になっているのに。
「そんなにいい⁉」
海斗が、嬉しそうに、ぐいぐいと腰を前に進め、さらに、結合が深くなる。
「やぁん、おかしくなる」
グジュグシュと、そこから、音がしてきて、さっき海斗が放ったものが、抜き差しするたび、泡立って、臀部を濡らしていく。
その生温かな感覚が、羞恥心を更に煽ってきて、ずんずんと激しく下から細筒を突き上げられ、喘ぎっぱなしになった。
「海斗、もういい・・・だめぇ、あん、あっ、ああ!」
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