15 / 51

14(☆)

「やっ!」 僕は逃げようとしたがすぐに捕まってしまう。 8本の手が僕の全身を這い回る。 「すげぇ!スベスベだ」 「柔けぇっ!」 「なんだよこの身体、やべぇよ」 胸を撫でられ、脇腹を擽られ、お腹を揉まれ、太ももを擦られる。 「ぁん、やだぁっ、いっぺんに、ぁ、さ、わらないで」 「可愛い声!」 「やだぁっだってよ!可愛いすぎんだろ!」 「よし、これはどうだ?」 1人が胸の突起を摘んだ。 「ひゃうっ」 僕は彼らが望む声を上げてしまった。 「俺にも触らせろ!」 もう片方の胸の突起を弾かれる。 「あぅ、やんっ」 「乳首、ぷくってしてきたぜ」 「こんなにちっちゃいのに感じんのか?」 「おい、両方同時に吸ってやろうぜ!」 「お、いいなそれ!」 「やっ!そんなことしないで!」 恐ろしい提案に僕は首を降ったが、聞く耳は持たれなかった。 2人がそれぞれ、胸の突起を思いっきり吸った。 「やぁぁぁぁぁぁんっ!!」 僕は感じすぎて、身体を仰け反らせた。 「やべー、勃起してきたわ俺」 「俺も」 別の誰かが背中を下から上にツーッと舐めた。 「ふぁ、ん、やぁっ」 「背中、感じるのか?くすぐったいか?」 背中をひたすら舐められる。 かと思うと、また別の誰かにお腹を揉まれる。 「ふっあ、ん、やっ、やめ…」 「腹、すっげーやわらけー」 今度はかがんでお腹を舐めてきた。 「やんっ、ぁん」 ツーっと腹をおり、おへそに舌を捩じ込まれる。 「ひゃっ、やん、ぁ、やらぁ!」 「臍まで綺麗な形してんだよな」 舌がおへその中を奥へ奥へ穿る。 その間も、さっきの2人が乳首を弄り、背中をペロペロと舐められる。 「あぁっ、ひ、ゃ、うぁ、やぁんっ、もう、やだっ、ぁ、やだぁぁぁ!」 身体のあらゆるところから与えられる快感で、訳がわからなくなってしまう。 「そろそろここを見せてもらうぜ」 おへそを舐めていた男が、僕のパンツを一気におろした。

ともだちにシェアしよう!