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第9話

「んんっ」 せっかく保健室で寝れると思ったのに、足元が煩かった。 バキュームというか、掃除機? ババアがまた人が寝てるのに部屋に入ってきて掃除機をかけている? それの下半身に、いや、これはちんこ? 「xく。……ぇっぁぁっ」 ちんこが掃除機に吸い込まれている。 痛い。痛い。 毛が巻き込んで痛い。 やべえもげる、もげる。 両手で押さえようとして、手が動かないことに気づいた。 目を開けると視界が真っ暗だ。 「どういうことだ?」 「ひゃれ、へんひゃい、おきひゃいまひた?」 ずぶぶっと濡れた音と共に曇った声が聞こえてきた。 「目が見えねえ」 「目隠しです。だって先輩の目見たら、止らなさそうだし」 「……お前は誰だ」 真っ暗な視界の中、俺のちんこがすうすうすることだけは分かる。 濡れてるし、痛い。掃除機で吸い込まれたのか痛い。 その刺激で起っているのも分かる。 が、真黒な視界の中ではよくわからねえ。 「お前は誰だって聞いてんだよ!」 両手を引っ張ると、簡単に取れそうだった。 ぐいぐいと引っ張るとベットの柱からずるずると縛った布が解けている。 「僕は一目会った瞬間に、先輩と結婚しようって決めた者です」 「誰だって!」 「とりあえず、名前教えてくれません?」 名前も知らねえのに、結婚まで考えてるのか、こいつ。 「……あのさあ、お前、さっきから何してんの?」 「萎えそうな先輩のちんちんを、唾液と先走りで濡れた手で、ぬちぬちしてます」 「擬音がやらしい!」 ……は? 真っ暗で見えない分、ダイレクトに感じる。 俺のちんこが触られてるってことは下半身……ズボンが脱がされてる。 片方の足に下着が引っかかってるし、靴下は穿いていた。 「先輩、もしかして気持ちよくなかった? 僕は喉の奥にがつがつ当たるフェラが支配欲満たされて好きなんですけど」 「フェラ!?」

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