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第56話
そして、僕が散々触って高ぶってい先輩の下着の中も、ぷるんと御開帳させる。
『僕がここまで大きくしました!』って書いて写真立てに飾りたいぐらい、勃起しているちんこを、よおく観察する。
そして、ある写真を撮った。
この写真は、今後先輩との関係をスムーズにするために大事に保存しておく。
その作業が終わり、名残惜しかったけれど拘束を解いて、僕も縛られた手に再び戻し、S年配の胸の中で眠った。
まるで恋人のように、先輩の胸は固いのに暖かくて僕は幸せになった。
この男らしい先輩を、プライドの高い先輩を、僕の前だけでは甘えん坊で素直になるように絶対に僕のことを好きになってもらえるように頑張る。
僕だけがこんなに欲情していたら、この恋はきっとうまくいかない。
僕だって初めての恋だ。
どれが正解かわからないけど、童貞の先輩に待っていたり見ているだけでは実らないのは分かっている。
だからこうして、家で泊っている。
絶対にこのチャンスを逃がす気はない。
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