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第48話
なにが?と見たらオレの胸の先が熟れた様に赤くなってて、急に恥ずかしくなる。
「ばっ、ばか」
「なぁ...気持ちいいか?」
指で押されてビクって身体が快楽を訴えてるの見たら分かるのに聞くな!
「も、痛い...クロ、ね、触って」
そう言ってゴムを差し出したら、クロが恐る恐ると言った風に、それを開けた。
「これ、ピンクってなんかヤダ」
ゴムの色で文句言う奴初めてなんだが!?
「オレが待てないから...指2本に被せてオレに...ちょうだい?」
そう伝えたら、クロがどの指2本にするか迷うと言う事件発生!
「普通に人差し指と中指でいいだろ」
そう言ったら、頷いて二本の指にゴムを被せる。
「いいか?オレが奥まで欲しいって言っても手前で止めろよ?
まだ、結果出てない検査あるから、頼むよ?」
「解ってる」
そう返事をもらうとオレは自分のにもゴムを被せて両手を広げた。
「クロ...来て」
「っ...」
オレの上にはクロ。
胸の先が遊ばれ、クロの指はオレの入口に添えられた。
「あっ、ん...そのボトルに、ローション...つ、クロっ、話せないから乳首やめろ!」
「ローションだろ?わかったから続ける」
なんか悔しい。
トントンと、入口でノックしてるクロ。
中は早く欲しくてきゅうきゅうしてんのになにやってんだよ。
「エロ...押す度に締まる」
遊ぶなっ!
「早くくれって...」
「ん、じゃ...キスしたい」
は!?病気持ってたらどーすんの!?
「お前なぁ、解ってんだろ?
結果出るまでダメだ...っ、あっ!」
オレが物申してる最中にっ!
中にっ!!!!
「うわ、うねってる...」
「んあっ、ぁ...いきなりかよ」
「リラックスしたら、痛くないと書いてた」
どこの参考書読んだんだよ!
しかも、なんなの!?いつの間にローションつけた!?
手品師かよ!
オレの中のクロが、角度を変える度に身体はビクって跳ねて、クロも興奮状態で短く息を吐いてた。
「りおん中、あったけぇ...」
「あっ、ん...もっと腹側、擦って ...ん」
オレの中のクロの指があちこちの内壁を這い回る感覚に、オレの勃ち上がった先から溢れ出し先端に溜まって行く。
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