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Ⅵ【ファウスト】第47.5話 (おまけ+)②

《おまけ+》 - Let It Go ~ありのままで~ 〔『孔と黒の支配者』~H一等兵の考察~〕② - ……とすると、副総理とシキ夫人はどうやって結ばれたのだろう? ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽ 「ハルオミさんっ」 「どうしたんだい、ナツキ?深刻な顔をして……眉間に皺が寄ってるよ」 つん 「……もうっ、ハルオミさんってば」 「ハハハ、すまないね。突っついただけで頬を真っ赤に染める君が可愛らしくて、ついつい虐めてしまうんだよ」 「俺は可愛くなんかない!」 「それはどうだろう?例えば、ここ」 「ヒャウっ」 「可愛い胸の粒が《トリスタン》のスイッチみたいだ。押したくなってしまうよ」 「フワぁン~、もう押してるぅ~」 「私の指はいけないねぇ。君の胸の実を《トリスタン》のスイッチと認識してしまったようだ。 軽く噛んだら赤く色づいて、よりスイッチらしくなるね。 チョコレートの実を椿寒桜(ツバキカンザクラ)の夕映えする桜色に戻してあげよう。……噛んであげるよ」 レロレロ…チュパァ………カリっ♥ 「ヒィアアァン!」 「いい声で鳴く……気持ちよくなってしまったんだね。君は悪い子だ」 「だってぇ~ハルオミさんがぁ」 チュプ、チュプ……コリコリっ♥ 「ここは私だけの《トリスタン》のスイッチだよ。……アァっ、股ぐらの《トリスタン》が暴発しそうだッ」 「ハルオミさんの《トリスタン》♥ 上向いて射出準備してるぅ~」 「投下座標は君の孔だ。淫らな蜜壺の最奥で発射させてくれるかい?」 「おっきいからダメぇ~」 「デカいのが好きなクセに。嘘つきな口は塞いであげるよ。もちろん、後ろのお口だけどね」 「アアアァアアーッ!!」 「たっぷり味わうがいいよ。プロミネンスよりも熱い雄汁で、ひだというひだを舐めつくしてあげよう」 「《トリスタン》がドクドクして、おっきくなってるゥ~っ」 「嬉しいだろう?……さぁ、カウントダウンだ!」 ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽ ………………アホ副総理だ。 しかしながら新婚さんは、バカップルと相場が決まっている。 ………………ま、いっか。アホエロ副総理で。 シキ夫人もノリノリだしな! ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽ ハァハァハァハァッ ハァハァハァハァッ 「……ナツキ。私のプロミネンスは全部飲み干さないといけないよ。つぶらな雄孔がヒクヒクして、お漏らししてるよ?」 「ヒゥアッ、指入ってるゥ~っ」 「《トリスタン》投下直後じゃ、物足りないかな」 「ハヒィっ、コリコリひないでぇ~。俺の《トリスタン》からプロミネンス出ちゃうゥー」 「随分ちんけな《トリスタン》だね」 「ハゥっ」 「ここに白いプロミネンスはたっぷり入ってるのかな?」 「気持ちいぃ~ッ!出るッ、出るぅ、熱いプロミネンス上がってきたァっ!アっアっアっアっ!」 「早漏な《トリスタン》だな」 「アヒぁアアーッ!!」 ………………ハァハァハァハァッ 「呼吸するので精一杯のようだね。 君はもう、なにも喋れない」 (………ハルオミさん?) 「喋らなくていいんだよ。私は黒の支配者(シュヴァルツ カイザー)だ。君の思考は既に読んでいる」 (まさかっ) 「……1.4cmなんだね」 (ハルオミさんの手が、俺のお腹撫でてくれてる……) 「可愛いな」 (そうなんだ!) 「そうすると重さは葡萄の実くらいかな?」 (そうなんだよ!) 「愛してるよ」 (ありがとう、ハルオミさん。お腹の中の子を愛してくれて) 「これからも愛してもいいかい?」 (うん……よろしくお願いします) 「皮は剥いた方がいいかな?」 (うん……よろしくお願いします。………………皮ァ??) 「皮の被っているありのままで、十分可愛いけれど。剥いて直接触った方が気持ちいいんだろう?」 (ちょっと待てー!……じゃあ、なんでお腹さすってくれたんだ?) 「いい粘度だ。粗チン《トリスタン》だが、プロミネンスは白くて濃いネバネバだね」 ペロリ (お腹に飛んだ飛沫を集めてたのかーッ 舐めるなーッ) 「君も舐めるかい?まだ拭いてないから、私の残滓があるよ」 (うにゅう~……ヴ、不味いィ~。……ミルク付きの指、咥えてしまった……) 「いい子だ」 (ならば、いい子に教えろ。葡萄って、なんだ?) 「そうか……君の金玉は葡萄一粒分の大きさか」 (なに納得してんだー!んな訳ないだろッ。ハルオミさん、俺のアソコ揉んだよね? なのにどうして、そんな結論になるんだァーッ) 「……葡萄である筈がない。そう思ったんだね」 (そう!俺の…ソレっ……ぶら下がってるヤツが葡萄だなんておかしい!) 「分かってるよ。私はシュヴァルツ カイザーだ。君の想いは届いている」 (葡萄よりも大きい。分かってくれたんだな) 「もちろんだよ。ナツキの長さは勃起しても1.4cm。『子犬のしっぽ(シュヴァンツ)』だね」 (そっちかーッ) 「プルンプルン振って愛くるしいよ。子犬のシュヴァンツ♪」 「~~~!!」 んな訳ねェだろォォーッ💢💢💢 誰が子犬のシュヴァンツだ、1.4cmだ。収納上手かッ。手の中にすっぽり収まり過ぎだわッ! ねぇ、ハルオミさん。(しご)いただろ、俺のシュヴァンツ。握って上下に手を動かしてくれただろ。1.4cmでは上下運動もできんわ! あの弟にして、この兄ありだな♠ 否 弟より酷いぞ。 勃起時1.4cmにするあたり、悪意を感じる。玉袋の件も含めて💢 「さぁ、二発目の《トリスタン》を発射しようか」 「~~~」 なに射出準備に入ってる…… ゴム被せるな。 ゴムの色までユキトと同じ黒かッ 「ナツキ、君の思考は読んでいるよ。私の凶悪な《トリスタン》に怖じ気づきながらも、期待してるんだろう? 孔を穿つ圧倒的質量から放たれる、熱いプロミネンスの種汁を」 「ハルオミさん……」 《トリスタン》を………… 「撃つ!」 「止める!」 プシュー 「頭から湯気出して倒れてろッ!!」 ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽ ………鬼嫁だ。 アホエロ副総理にも容赦ないな……… ……って~★ ほんとにこの二人、くっつくのか??!

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