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となりの奥さん

「じ、じっ、せんって俺には隆さんが……。」 「あ、別に襲ってやろうとかそういうのじゃないから大丈夫だよ。どうしたら気持ちよくなれるか教えてあげようってだけ。」 三堂さんは語尾に星マークを付けたような言い方で、とても楽しそうだ。でもエッチするわけではないとなったら思考は振り出しに戻る。 「まあまあ、ちょっと待ってて。」 そういうと軽快な足取りで向かった先はテレビの方で、テレビ台の端の収納スペースから救急箱のようなサイズの入れ物を抱えて笑顔でこちらに向かってくる。 「よし、じゃあとりあえずそこ、足伸ばして仰向けになって。」 さっきの口ぶりからして無理矢理とか痛いこととかではなさそう、とドキドキしながらも素直に従う。 何が起こるのかと心の準備をしていると、突然下半身が肌寒くなった。 ズボンと下着が脱がされている。

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