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エピローグ

快晴の土曜日 親子連れが賑わい、ヒーローショーは沢山の人で溢れてた 『皆!仮○ライダー□□□□を呼んで!! せーの!』 「仮○ライダー□□□□ー!!」 鼓膜が破ける程、大声でヒーローを呼ぶ子供達 ヒーローが登場すると会場は一気に盛り上がる 『□□□□が負けないように応援してね! 頑張れ!□□□□!』 「頑張れーー!!」 白熱する会場 光も一生懸命、応援してる…… 「光から聞いたよ。 響がこのヒーローショー調べてくれたって」 「うん。喜んでくれてるみたいで良かった。 見て見て!光の奴、ヒーローがやられそうになって泣きそうになってる。くくっ」 チュ 不意に唇が重なる 「ば、馬鹿っ!……ここ、外!」 「端っこだし、皆、ヒーローに夢中で誰も気付いてないよ。 ……ありがとう。響。一緒にいてくれて……」 優雅はすごく優しい顔してて思わずキュンとする 言われた言葉に照れてたら、耳元で甘く囁かれた 「……もー。そんな可愛い顔しないで。 俺の理性、試してるの?」 「やめろって……」 「今すぐ抱きたい」  「だ……誰かに聞かれたら、どうするんだ」 優雅の口を押さえたら、ペロッと舐められた 外でなんて事を! 人目を盗んでコッソリ手を繋がれる 触れた指先が温かい 嬉しくて振り払わずにいたら、またキスされた 「…………大好き。響。夜、覚悟してね?」 (END) ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 初めまして。りょうと申します 拙い文章ですが書くことが好きです 前回のコンテストで初参戦。ビックリする位、沢山の方に読んで頂けて、また色々な人に読んでもらえるかも……と思い参加を決めました ハート、お気に入り、しおり、リアクション、本当にありがとうございます 書く原動力と言っても過言ではございません 読者さまのくださった反応やお気持ちを糧にこれからも頑張っていきたいです

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