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体中が熱い……… なんだか体が上手く動かない…… 「あ……や、だ……やめ……」 緑川の長い指が俺を犯す 「お前、声やらしいな…… 顔、赤いよ。そろそろ媚薬が効いてきた?」 「……うるせ……手、離せっ!」 感覚がおかしい 頬を撫でられただけで体がゾワゾワする ガチャガチャと手錠の無機質な音がする 「頑張るね」 「う、あぁっ!」 胸を触られると電流が走ったみたいになる 「何、犯されてんのに感じてるんだよ。 無理矢理が好きなの?」 「ばか!そん………んっ、な訳………っ」 緑川が腰を撫でると体が震えた 「後ろも触って欲しい?」 「いるか!い、い加減に……アッ、触るなぁ」 何かの液体をたらされ、グチャグチャとかき混ぜられる 「ッ、どこに指、挿れてんだよ! ………んんっ、やだ!抜け!」 知識がなくてもこれ位、分かる コイツ、本気で挿れる気だ…………! 「可愛い声……」 ウットリと緑川が見つめる 抵抗しなきゃ……… 男にやられるなんて……… 薬のせいか、頭がボーッとする 同時に前を刺激されて頭がおかしくなりそう 「う………や……やだぁ」 ボロボロ涙を流す俺を見て緑川は笑った 「お前の泣いてる顔、興奮する……… すげー可愛い……」 そう言って口を塞がれた

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