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まだ体が熱い…… 「はぁはぁ」と肩で息をする 薬のせいだ………… クッと顎を掴まれる 「なんだよ。物足りなさそうな顔しやがって」 口に舌が入ってくる ゆっくり優しく口の中を犯していく キス、気持ちいい……… 溶けそう……… 「さ、風呂行くぞ。立てるか?」 「一人で………」 「そんなフラフラして無理だろ。」 ヨロヨロと風呂へ向かう 体が変だ……… 力が抜けてその場に座り込む 「おい。大丈夫か?掴まれ」 緑川に腰を支えられるけど、触られてる場所が熱い…… なんとか風呂場へ着いても体の熱がまだ、収まらずにいた 「壁に手を付いて、後ろ向いて」 「な、何を……」 「中出しして、そのままにしとくと腹壊すんだよ。後処理な」 スブっと指を入れられる 「あ、アアッ」 「我慢しろよ?」 中のものをかき出すように、何度も出し入れされる これ、やってるみたいじゃん 「ん、あっ!……や……やっ……」 「何エロい声だしてんだよ。気持ちいいの?」 悔しい…… 気持ちいい…… 後ろに熱いものが押し付けらる 「あ?あ…………んんっ」 緑川のものがゆっくり挿ってきた こんなの薬のせいだ 体がゾワゾワして、震える パンッ 肌がぶつかる音が風呂場に広がる 「あ、だめ………ゃ……」 奥に当たってる 唇をかみしめても漏れる声は抑えられない 「んやっ、は………はぁはぁ」 さっき中出ししたものが残ってて、中がヌルヌルして気持ちいい 緑川が腰を掴んで出し入れを早めてきた 腰を打ち付けるたびに大声が出そうになる 「あっアァ……だ、だめ……」 「お前のエロい声、好きだよ」 耳元で囁かれると、体が勝手に熱を上げる 「何締めてんだよ。嬉しかったの?」 「違………う、あっ!」 体の力が抜ける 立ってられない……… 「あ、緑川ぁ………立って、らっ……れない…………」 「いいよ。イって」 「あ、あ、アッ……んっ!!」 パタパタと、白濁がこぼれる 緑川はお構いなしにガンガン腰を振ってきた 「や、やだぁ!い、いってるから……… ん、はっ、動か……ないでぇ!」 「ははっ。エロ」 「あ、あ、アーー………」 また、意識が遠くなる 緑川のが引き抜かれ、背中と腰に温かいものがかかって、膝をついて座り込むと、ふっと意識が途切れた

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