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、
「ねぇ。俺の事、好きって言って」
環の甘い声で
耳を甘噛みされて口付された
「どこが好き?」
頬にキスされてから、手をそっと握られて見つめられる
くそー!
いつもいつも余裕な顔しやがって!
…………!
いい事、思いついた!!
環をあっと驚かせてやる…………
「碧?」
俺は環をキッと睨んだ
「全部」
「え?」
「全部!!」
ヤケクソになって怒鳴った
ふん!どうだ!
い、言ってやったぞ!
俺だって、やられっぱなしじゃないんだ!!
…………またもや無反応
だから、言わせといて黙るなよ
全部……は、言い過ぎたかな……
後から恥ずかしさが…………
「…………人の事を煽っといて覚悟はできてんだろうなぁ!」
ギラッと睨まれ、あっという間に押し倒される
あ……
や、やばい!?
また、変なスイッチ押した!?
「お、おい。さっき、やったばかりだろ………」
「今ので勃った。責任取れ」
下着を下ろし、後ろに充てがわれる
「ちょ………環!
イキナリ、入れるつもりかよ!」
「碧のここ。まだ、柔らかいよ」
指をズブッと2本入れられた
「あっ、んやっ……!」
自分の浅はかな言葉に、ただただ反省するばかりだった……
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