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「お、願い…… 待って!待って!や、ああっ!!」 イってる時に激しく挿送されるのは辛い 体中が快感に侵され気が狂いそうになる こんな快感知らなかった 自分が自分じゃなくなるような快感 「……はぁ……碧!」 「……環……おれ……体が変…………」 「碧……すげー中、締まる……」 「あっ、あぅ……す、好き……」 今まで言葉に出来なかった気持ちを必死に伝えた 「…………本当に困った子だね。お前は」 環は少し困った顔をしてキスをくれた 幸せな気分に浸っていたら、段々出し入れが深くなってきて、激しく追い詰められる 「ア!いやっ、ヤダ……!ん、はぁ」 「嫌じゃねーだろ? お前の中、すげー絡みついてくる」 環、顔がやらしすぎる! なんとかして…… 「……環!たまきぃ…………っ」 「もう、上手にドライでいけるだろ?」 環の興奮した声に耳まで犯される 「……む、無理っ……あ、ん!……やだぁ……」 「可愛い……イって。碧」 俺の腰を押さえつけて出し入れされると卑猥な音が響いた 「…………う、は……んっ、あ、アーー!」 巻き起こる快感は止まらない 頭がついていかない どうにかなりそう…………! 「好きだよ。碧」 環はそう言うと更に奥まで強く打ち付けてきた 何度が繰り返すと温かいものが中に出されて、力の抜けた俺を環は嬉しそうに抱きしめた

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