楽しくて笑う 「男に二言はないよな？」 碧、すげー困った顔してるな そーいう顔してるから虐められんだよ 「媚薬いる？」 「いるか！」 戸惑う様子を見てると、メラッとS心に火がつく 「ほら。こっち来いよ」 「…………」 逃げ道はないよ どうする？碧 「お前には大義名分が必要だよな。 写真のデータをバラされなくなかったらやれ」 覚悟を決めたのか、碧は膝をついた やば…… 碧、本当にやるつもりだよ 興奮して体がザワザワと粟立った なかなか先に進めない碧を引き寄せ誘導する 「口開けて」 親指でなぞる …………やって。碧 「碧……」 口に指を入れて、無理矢理、開く 碧はぎゅっと目をつぶり口を付けた 「ふふ……下手くそだな。碧」 碧の口が俺のに触れる それだけで体中がゾクゾクして征服欲が満たされた