220 / 266
、
キスをした……
確かめるように優しく口の中を探る
碧が俺のシャツをギュッと掴んできた
…………本当に碧はキスに弱いな
「キスだけで、ココ、こんなにして悪い子だな」
下着の上から碧のに触る
「あっ……んんっ」
同時にワイシャツの上から胸を舐めた
「…………やっ、環……」
可愛い声…………
下着越しで直には触らず、碧を焦らす
「どうしたの?碧」
もどかしそうな碧にゾクゾク興奮を覚える
意地悪なんて言うなよ
…………好きなんだから仕方ない
「ローション、ここにないんだ。
ベッドに行こう」
寝室に誘うと、碧は黙って付いてきた
「ワイシャツ濡れてるから脱いで」
前にもストリップさせたっけ
ポイポイ脱いで、全然、色気なくて笑ったな
…………あの時とは違う
ほのかに赤い顔
恥ずかしそうな仕草
ためらいがちな目線
ボタンを外す手が震えてる
俺はゴクリと息を飲んだ
「…………来いよ。碧。俺も脱がせて」
躊躇いながらベッドに上がる碧
優しくキスをして、我慢できず押し倒した
ともだちにシェアしよう!