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キスするくらい近い距離 お互いの心臓の音が聞こえる そっと触ってるだけなのに碧が甘い声を漏らす 「…………ん」 「こら。碧。しー」 可愛いな。碧 快感に弱いとことか、本当に俺の好み ……碧。目がウルウルしてる キス、したい………… 電車の中ではそんな顔しちゃ、だめ 降りる駅につき手を離す 「ハイ。時間切れ!碧、行こう。」 電車のドアが開き、手を引いて降りた 「人が多いから気を付けろよ」 フラフラしてた碧に何事もなかったかのように言う 碧は勃ってしまった可哀想なそこをカバンで隠してて、思わず笑う 「今からトイレで手伝ってあげようか?」 「行くか!放っときゃ収まる」 碧、真っ赤!  「お、お前なぁ!!やって良い事と悪い事があるだろ!!電車で……」 「碧」 まわりがざわざわ言ってる 碧の大声のせいで、周りから注目を浴びていた 「お説教は、後で聞くよ」 大好きだよ。可愛い碧 「二人だけの秘密」 そっと囁いて、会社に向かった

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